地方都市×タウン情報誌=ダイレクトな反響

タウン情報もんみや表紙

『月刊タウン情報もんみや』とは

創刊40周年を迎えたタウン情報誌。1977年の創刊以来、栃木で暮らす人が楽しめる「見る・食べる・遊ぶ」を中心に、人を動かす情報発信を通して地域の活性化を図る。全国タウン誌協会で、最優秀企画賞を数度受賞。

街の情報を伝え、街ぐるみで生活者を盛り上げる

メインとなる「タウン情報もんみや」の取材活動をする傍ら、顔なじみのお店の店主との雑談の中から、街にあふれている情報をいち早くキャッチ。今、何が栃木県の中で盛り上がっているのか、どんなイベントがあるのかなど、常にアンテナを張るのが私の仕事の一つです。だからこそ、お店の方と顔を合わせることで生まれる信頼関係はとても大切。読者参加型企画として、旅行会社とスノーボードツアーやスポーツ観戦ツアーなどを企画したこともありますが、慣れないことの連続で、無事終了したころにはもうクタクタ…。それでも、読者の皆さんの声を直に聞くことができましたし、参加された読者の皆さんには一層もんみやのファンになってもらえる機会となりました。最近では雑誌のみに捉われず、スマホアプリ「もんみやプラス」やSNS、「LINE bot」などにもアウトプットの幅を広げています。年2回、商店街と共同で行うフリーマーケットイベント「028商店街」では、若い世代が集うイベントとして回を重ねるごとに来場者も増え、今では商店街のストリートが大勢の人で埋め尽くされるほどに。生活者に向けて、いかに“影響力”をもつことができるのか、それが私たちのミッションでもあります。

もんみや通販プラスアプリの画面

生みの苦しみも、チーム一丸となって生みの喜びに

「タウン情報もんみや」の特集企画会議では、読者に喜ばれる情報を提供するために、毎回編集チームは“生みの苦しみ”を味わいます。「タウン情報誌」というジャンルは、老若男女幅広い層の方に必要とされる情報を扱うことが、何よりのやりがいでもありますが、それが難しい点でもあります。時には、日帰り温泉情報をポップに表現するため、マネキンを担いで取材現場に行った経験も(笑)。読者の皆さんに自信と責任をもっておすすめできる情報を届けるため、ロケハン(撮影や取材の下準備、リサーチなど)も欠かせません。その末、編集チームが一丸となって完成させた1冊は、実は自分たちの手で配送トラックから受け取り、書店への配本の一部も社員自ら行うほど、深い思い入れが込められています。情報を扱ったお店やイベントへの反響や反応など、ダイレクトに感じられることが多いのも、タウン情報誌ならではの魅力かもしれません。以前、地元のプロバスケットボールチーム「栃木ブレックス」を特集した号では、タウン情報全国ネットワーク主催の審査会で、編集企画部門の年間大賞を獲得したことも私たちの大きな励みになりました。

「タウン情報もんみや」編集チームの会議の様子

ママ業を支えてくれる、会社とチームメイト

大学進学のため首都圏で一人暮らしをした後、出身地である栃木県で就職。当時は、雑誌編集の仕事ができるのであれば、場所はどこでもいいと思っていたので、地元に戻ってくることは特に抵抗がありませんでした。今となっては「タウン情報誌」というものは、広い視野が必要で、発想次第で何でもできる可能性があることを、身をもって実感することができました。もちろん面白さもやりがいもあります。その後、結婚そして2度の出産を経験。産休・育休を取得しましたが、就職した当時はハードな職場がゆえ、正直、結婚や出産を機に辞める覚悟もしていました。でも、同じ子育て世代の社長や副社長の理解があり、こうしてキャリアを積むことができています。仕事ではチームメイトに助けられることも多々あり、好きな仕事を続けられることに恵まれているなと仲間には感謝の日々。私たちの編集チームには、さまざまなキャラクターのチームメイトが揃っているおかげで、多彩なアイデアも飛び出し、予想外な化学反応が起こることにも仕事の楽しさを感じています。

「タウン情報もんみや」編集チームの仕事の様子
「タウン情報もんみや」編集長

コンテンツ開発部 編集チーム

花塚 理恵

栃木県矢板市生まれ。2004年新卒入社。臨時増刊号などを編集・制作する部署で2年間編集のノウハウを学ぶ。
入社3年目に編集チームへ異動し、「タウン情報もんみや」の編集に携わる。現在はもんみや編集長を務める。

タウン情報もんみやプロジェクトの未来像

「タウン情報誌もんみや」やアプリ「もんみやプラス」、「LINEbot」等自社媒体に限らず、雑誌やweb、企業のセールスプロモーションといったあらゆる媒体で、地域の最新情報のサービス提供を強化。価値ある情報を県内で暮らす人、全国へ伝え、さらなる地域活性化を図り地方都市を元気にしていくことを目指す。